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2012年5月

2012年5月21日 (月)

赤カブで行く熊野古道他

今回も私事の雑ネタにお付き合いください。

先月から本業で三重県に来ているわけですが、仕事場は、仮設のプレハブの現場事務所。

裏の草むらには、毎日 キジがケンケンと姿を現します。先週金曜日は、猿が数匹 現れました。
これで犬がいれば、桃太郎の世界です。

さて、そこには、私を含め、4人いるのですが、先日、関東から来ている一番の偉いさんと
ダベッておりました。

その方は、昔 釣り雑誌に記事を書いていたくらいの釣り好き。 釣りの話をしていたら
機嫌が良い。昼休みは釣具の手入れ、週末は釣りに出かけてる。

その日は、現場事務所近くに生えている竹で釣竿を、から始まり竹の話していていたのですが
私は、竹と言えば好物の竹の子かケーナしか思い浮かばない。 でケーナの話に振ったら・・

すると、「あぁ ケーナ、昔吹いていて今でも何本か有るよ」とおっしゃる。
何でも昔 通信網の工事で、アルゼンチンに数年滞在して、その時にケーナを始めたらしい。

ひぇ~っ・・  でも私がフォルクローレを演ってることは、話しませんでした。
未だ、本業関係の人には、誰一人話していない。

もう一人、事務所にこれまたビックリのマニアックな私と共通趣味の方がおったのですが、機会が
有れば書きます。

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今週も歩いてきました、熊野古道

途中、腹が減っては困るので、今回は食料を作製。
解凍したご飯と、先日スーパーで安売りしていた味付け韓国海苔、お茶とコーヒー
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今回から最寄の場所まで移動する新兵器登場 ジャーン
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子供のお古の赤カブ号 先日自宅に帰った時に積んできました。
写真の建物は、アパート前の国道42号線を横断し、旧道(熊野古道)に入って少し走ったところに
ありました。なかなか良い感じ。

集落の旧道をのんびり走るのにはカブがピッタリ。狭いところでも入って行けますし。
それに走っていても誰も気に留めない。エコだし。

まず、やって来たのは、町内?にある史跡 三瀬砦跡
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縄張り図があると当時の様子を想像しやすいのだが・・

次は、三瀬屋館跡
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北畠具教の胴塚 というのもありました。
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胴塚の写真 撮る勇気?は有りませんでした・・ 薄暗い場所に一人 塚には胴体が埋まっているわけで・・

山の裾をフラフラ走っていて見つけた廃車体 スバル360とサンバー? 三菱の?
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三菱のは、まだ生き返りそうですな。 

さあて、大台町の中心部 スーパー、道の駅、役場が集まったところにカブを置いて、歩きで今日の目的地、
三瀬坂峠を目指します。

旧道に掛かる橋 今にも壊れそう。 右上の高架が国道42号線
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橋の上からの川の様子 この数キロ先に私のアパートが有ります。アパート駐車場からも川が見えます。
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峠の登り口まで あと2kmくらいのところで、後ろから来た軽トラックが停まりました。

軽トラのおっちゃん「何処まで行くんや?」

「峠です」

軽トラのおっちゃん「登り口まで乗ってくか?」

「歩きますわ、ありがとーっ」

軽トラのおっちゃん「楽しみ取ったらあかんな(笑)」

 おっちゃんに手を振って挨拶

親切やなぁ、私なら男は乗せんな

さて、三瀬坂峠ですが、石畳とか無くてどちらかというと地味な峠でしたが、熊野古道には違いないわけで。
当時の人の行き来を想像しながら登りました。
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登り始めはまだ道も広い 徐々に細い道になります。
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「熊がでてきたら困る」とか「反対側から水戸黄門御一行が下ってきたらおもろいな」とかも考えるわけです。

そんな感じで鳥の声と風で揺れる木々の音を聞きながら歩いていると それに混じり女性の声らしきものがかすかに
聞こえたような・・

最初は、空耳?と思う訳です。何しろ一般道を含め、歩き始めてから2時間以上、他に歩いている人はいない。
でも暫く歩くと、次第に声が大きく聞こえてきて、姿もちらほら木々の陰に見え隠れ・・

昔は、若かったであろう女性三人組みでした。最後尾の人が私を見つけ「わぁ」と言ったような。
私は「人に遭遇しました」と挨拶。 おばちゃん達も笑ってくれました。

今月から仕事で来ていて休みに歩いていると言うと「それがいい、家でテレビやビデオを見ているより」と。
あと「若いから速いね」とか。 私「若い」と言われたの、久々やし・・

そんな会話をしてから、追い越して先に進みました。

峠の頂上のお地蔵さん 確か1700年頃の年号が彫られているとか印刷物に書いていたような。
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無事に峠超えも終わり。 登り口で借りた杖を返します。 私の場合、杖は護身用ね。
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適当に村の中を歩きカブを停めている役場を目指します。
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またまた廃車体が。 手前のは錆びで朽ち掛けているけど、まだまだ再生可能ですな。
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三瀬谷ダム
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この近くのJRの鉄橋傍で、列車の通過を待つ撮り鉄?のおじさんに遭遇。向こうから挨拶してくれました。

今日の予定終了 どれくらい歩いたかなぁ 時間にして4時間くらい。

役場前に停めたカブ  レジ袋の中身はスーパーで買った洗剤と良い香りの柔軟剤
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カブの佇まいは、どんな風景にも合います。さすが世界最高のスーパーバイク。カブを超えるバイクは
この先、出てこないでしょう。

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          (メ モ) 歩いていて、気になるところがあるとその度に寄り道をします。

               今回は、登り口少し手前、舗装路から外れたところに
               小さな神社を発見。
               神社の名前とかどこにも書いてない、でも小奇麗に手入れ
               されていました。

               手水で手を清め、参拝。ポケットに有った小銭をお賽銭に。

               誰も来ないだろうから、神社の入り口にへたり込み昼食。
               バヨリン軍曹に「君も歩けよ」とメールしたり。

               そんな一人歩きのおっさん、神様の目には、どう映ったんでしょう。

                          (はま気)

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2012年5月17日 (木)

(続)迷彩、熊野古道を行く

前の記事の続きです。

が、その前にフォルクローレ関連の話題 と言ってもネット記事のリンクですが。

アンデス越えて、フォルクローレの都へ
http://www.jiji.com/jc/v4?id=andes0001

これくらいのザクッとした記事が好きですね。あまり能書がなくて。

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さて、続き

紀伊長島駅を目指し、熊野古道 ツヅラト峠を下ります。

上の左寄り 小さな祠は「山の神」
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これは何だ・・ 円形状の石積み
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また石畳
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大きな岩 磐座だったかも。 想像ですけど。
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石畳
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沢も流れています。
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途中、2箇所かな 沢を横切ります。大雨のときは渡れないかも・・ 沢の変わりようは凄いんで。

やっと平地近くに来ました。
そこには、明治45年 地元の青年団が建立した道標が・・
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平安時代に作られ、少なくとも明治45年頃も生活道路として使っていた証拠とか書かれています。
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この峠が生活道路? おそらく行商人は海産物を担いで毎日のようにこの峠を行き来していたと・・

まぁ、昔はそんなもんです。車が通る道路ができたのが戦後と言う集落は幾らでもありますから。

集落に来ました。振り返ってみます。
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お地蔵さん 中はよく見えなかったけどかなり古そう 獣らしき物を踏んずけてた。
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7回唱えるらしい。
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挑戦したけど途中で何回か?に。指折り数えれば良かった。

そして、舗装道をかなり歩き、紀伊長島駅に到着
またしても店はないし・・ 腹減った
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このジーゼルに乗ってJR梅ヶ谷駅へ戻ります。 キハ11
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ワンマンカーのお作法
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はやしさん@大三島を真似して自分撮り
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JR梅ヶ谷駅到着 すると山頂で会った若い姉ちゃん二人が、反対方向の電車待ちでホームにいました。
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無論、無人駅・・

ミッション終了 今日のコースは約9Km / 約3時間半らしい。私は約13km / 5時間だったけど

そのあと車で30分以上 国道を走り、コンビニに駆け込んだのは言うまでもない

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さぁて・・ 来週は何処へ行くかな。  アパート近所の道の駅とかで集めたパンフの一部
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          (メ モ)フォルクローレとは、縁のない記事ですが、静かな
               山の中で風の音に耳を傾けることは、あながち
               関係無いことではないかもしれません(こじつけ)。
               歩く道中は、妄想モードです。

               どなたか三重県で「熊野古道とインカ道」という
               ライブを企画してください(笑)

                     (はま記)

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2012年5月14日 (月)

迷彩、熊野古道を行く

フォルクローレな皆さんは、そろそろ近づいた三木山フォルクローレ音楽祭への
練習に余念がない頃でしょうか・・

我らがグルーポ福袋は、今回、三木山へのエントリーは見送りました。
またいつか気が向いたら出ます。

で、グルーポ福袋は、7月 1日 国立民俗学博物館の音楽の祭日に出演させて
もらうことが決まっておりまして・・  近づいたら改めてお知らせします。

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さて、先日の土曜日 こちら(三重)に来てから気になっていた世界遺産
熊野古道のひとつ、ツヅラト峠を歩いてきました。

出発地点のJR梅ヶ谷駅へ車を放置 これからJR紀伊長島駅まで峠超えです。
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当時の旅人もこれからの道中の安全を祈願した八桂神社に参拝
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暫く県道(と言うか、元古道?)を歩いて・・
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さすが世界遺産、いたるところに案内標識があります。
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熊には会いたくないな。地元のホームセンターに売ってた熊除けの鈴を買えば良かった。
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平坦に見えるけど上り勾配です。
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右手の斜面を登ってきて林道を横断し、左の階段を上がると山頂
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ツヅラト峠の頂上からの展望 熊野灘です。
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頂上の東屋で休憩していると逆ルートから若い姉ちゃんが二人、関東弁?でにぎやかに上ってきました。
もうキャッキャッと楽しそうに弁当を食べ始めたのを横目で見ながら迷彩のおじさんは下ります。

そう言えば、上り始める前に食料を買いそびれた。気がついた時にはコンビにから遠く離れてて・・
このあたり、国道沿いでもかなり走らないと店が無い! 腹減った・・
いつぞやバヨリン軍曹とおにぎり煎餅のみで滋賀の山中を当てもなく、ひもじい思いをしながら
歩いたのを思い出した。こちら

紀伊長島側の道は、かなり急 そしてジグザグ、「ツヅラト」とはそう言う意味らしい。
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でもこっち側の方が当時の面影を残しているようです。

樹木も人工林の杉林から自然林へ変わります。
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中世の「野面乱層積み」の石積が何箇所かあります。
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これまた中世の石畳も何箇所か。
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後半へつづく・・

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2012年5月11日 (金)

三重県の少し?田舎の暮らし

以前にも書きましたが、本業で只今 三重県の住人になっております。

試しに「三重県 フォルクローレ」で検索すると2番目にこのブログが掛かって・・
こりゃダメだ・・

さて、連休までは、ホテルでの寝泊りでしたが、今週からアパート住まいを始めました。

住所は、三重県多気郡大台町  このあたりの賃貸住宅事情ですがアパート、コーポと
呼ばれる形式の基本的に木造(2×4)のものが殆ど。
間取りは、2LDK 広さは 50㎡ くらい。一人で住むには、充分と言うか広すぎるわけで・・

マンション、そして都市部に多い単身用の部屋は、無いみたい。
電化製品、照明器具やカーテンとかが装備されていて、体ひとつでO.Kなウィークリーマンションは、
50Kmほど離れた都会?の松阪市にしかないし。

取り急ぎ、着替えと連休前に×トリで買った「新生活布団セット(笑)」を持ち込んだアパート
そんなアパート内部公開 なぁ~んも無い
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こんな部屋が二つ
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サイレントギターの他、持ってきた娯楽?用品
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ラジオ
FMしか入らない。中波のNHKは、窓際でも入らない。中波のNHKが聞けない地域があることを
初めて知った。ラジオ深夜便が聞けない・・

パックに入ったのは、大三島の船のレース用の体力増強グッズ「弱」が悲しいけど(笑)

あと、某雑貨屋店主が私の加齢臭対策?で調合してくれたアロマのスプレー

アパートから車で10分くらいのところにあるスーパー ここが有るから何とか生活できるような
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ここを過ぎると数十kmはこんな感じ
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さぁ明日、明後日は休みだし 帰るのもお金が掛かる 熊野古道でも歩くかな
何せ、このあたり殆どが熊野古道の傍なので・・

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2012年5月 1日 (火)

今年初の大三島行きは「藤まつり」

久々に愛媛県今治市 大三島町へ  恒例の「藤まつり」のお手伝いに行ってきました。

前日、4月29日(土)午後 それまで普通に流れていた山陽道が岡山県へ入ったところで渋滞。
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ラジオの情報では、8Kmほど先のトンネル内で乗用車5台が関係する事故らしい・・

自然渋滞と違い、事故渋滞は、同じ距離数でも抜けるのに倍以上の時間が掛かります。
これでゆうに1時間以上のロス 時間と燃料代を返して欲しいぞ

やっと「しまなみ海道」 右手に尾道市街
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その「しまなみ海道」、自転車が多かったです。
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走る人もいたり・・
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いかにもと言う感じのチャリダー?風のグループが多い中、ママチャリでのんびり走る小さな子供連れの
情景が私的に◎

出発してから大三島IC手前の瀬戸田PAまでノンストップで一気に走行。前述の渋滞のため4時間も掛かってしまった・・
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「はやし亭」に到着 車を降りたらケーナが聞こえてきました。

プライベートビーチを見ると・・ 前々日移動のS&Qさん、ヒロミンの姿
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一休みしてから、そのお三人と一緒に塩風呂へ。その後、いつものごとく、楽しい夕食が終わってのんびりしていると
演奏者のタンタナクイ、アルパ組が相次いでご到着。

演奏者の皆さんは、それぞれ23時頃から練習に。
「はやし亭、別宅」で、練習しているタンタナクイの皆さんをSさん、ヒロミンとで、こっそり外から覗き見。

ふた昔ほど前に流行した4畳半フォークを彷彿させるような、何とも哀愁漂う情景
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翌、本番当日 裏方稼業の「はやしさん」とQさん、私とヒロミンで8時に現場入り。

寒い日が続き、開花が危ぶまれた藤の花も何とか咲いてめでたし
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いつものごとく怒とうの仕込みでしたが、助っ人Qさんとヒロミンのおかげで何とか開演に間に合いました。

このあたりの写真は、毎年一緒なので省略

今回、初めてとなったのは・・ 1部と2部の間に地元のコーラスグループの発表会?が入ったこと
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こりゃ、来年以降も有りそうな・・ 私の休憩時間が減るのだが・・

お茶席での演奏が終わったあと、実行委員長に「わしの言うことがきけんのか」と脅されて?お茶席にあがり、
「借りてきた猫」状態のタンタナクイの皆さんと何故かワクワクのヒロミン
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遠目では畑に種を蒔く農家のおじさんに見えなくもない、お茶席の音響担当「はやしさん」
機材も自前です。エライ!
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長い時間、音響ブースに居座った ばあちゃん。 好天で日差しが強かったですから・・
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塩餅?販売ブースの地元老人会?の皆様
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ここの餅、あんこが入っているけど全然甘くない。塩味のみ。糖分を控えている方用の食べ物にしか思えないが
何故か毎回良く売れている。私的に大三島七不思議のひとつ

では、演奏者

吹田フォルクローレフェスタでは、何とも個性的なMCで笑いをとるアルパ奏者 田村恵子さん
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この藤まつり本番では、前夜の私との会話をMCネタにされまして・・  まいった・・

おなじみ、ラテン・ギタリストの山田恵範さん 今回は、ソロで
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深夜まで、練習されていたタンタナクイの皆さん 「練習疲れで本番はあかんのちゃうか」との皆の予想を裏切って?
良いステージでした。
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そんなこんなで、本番も無事に終了 出演者の皆さんも総出で撤収を手伝っていただきました。
アルパの恵子さん 八の字巻きが上手。本人曰く「毎日やってるし・・」  ホンマかい!

撤収終了後、夏の「鶴姫まつり」でお世話になる鬼コーチが、特製ミカンジュースを御馳走してくださいました。
ありがたい。

そして、はやし亭では、これまた毎回お世話になっているO谷さんご夫妻が、打ち上げの料理長?
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アメリカ、イギリス、韓国の方も参加して何とも国際的な打ち上げ

暗くなってからは、室内へ会場を移し、ワイワイと。

私は、21時過ぎに「はやし亭」を後にしました。他の方はもう一泊。

皆さん、お世話になりました。

次に来るのは7月中頃「鶴姫まつり」の予定
何といっても「鶴姫まつり事務局長」に就任された「はやしさん」の晴れ姿?を見に来ないとね。
スーツにネクタイ、胸に赤いリボン姿なのだろうか・・(笑)

※関連記事
大三島 はやしさんのブログ 海soraの農家日記
http://www.stb-jp.com/umisora/?p=5243

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           (メ モ)  今回の舞台も毎度のことながらリハなしのぶっつけ本番、また転換が多いので、
           設定が一目で判るアナログミキサーを使いました。
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           各CH入力のインジケーターも4段階 イコライザーも4バンド。ファンタムも
           各CH個別 少々でかいのが難ですが、使いやすい。
           イコライザーは別にして、これからミキサーを入手する場合のポイント。
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           横のうどんは、私の昼ごはん・・

                          (はま記)

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