« 機材の話 アナログ人間だけど卓はデジタル | トップページ | おすすめライブ情報 MAYA「CUCULINO」発売記念ライブ(大阪 他) »

2012年4月 3日 (火)

残響のこと

日によっては、暖かく、やっと春らしくなってきました。

10日ほど前、本業の下見で行った兵庫県の中ほどに位置する峰山高原にて

P1090197

あと頂上まで100mくらいのところで、1m の残雪 本番は除雪車を出動させて何とか

鹿   あいくるしい・・

P1090200

P1090201

さて、本題です。音楽を心地よく聴く場合、ほど良い残響(リバーブ)が必要、
今日は、その残響について解説したサイトを幾つか紹介します。

また普段の生活の中で聞いている音には全て残響が掛かって聞こえていると
いうことをご存知ない方もどうぞ。

パーティ会場などで、鳴らされるクラッカーの音が残響が無いとどう聞こえるかが、
動画で紹介されています。(このブログで度々紹介している音響メーカー TOA の関連記事)

http://news.mynavi.jp/column/otodesign/004/index.html?route=blog
※画面が出たら右上のSKIPをクリックしてください

クラシック音楽メインですが音楽と音響空間を解説したHP

http://www005.upp.so-net.ne.jp/kensoken/ken1.html

101.音楽堂は巨大な楽器 のコンテンツでは、無響室での競技用ピストルとバイオリンの
音を聞くことができます。

102.民族音楽と自由空間 で紹介されている民族音楽は、フォルクローレでは、アウトクトナと
呼ばれるジャンル?が相当するかと思います。

騒音計などの測定器メーカー 小野測器のコラム「身近な計測」
ここでは音に関する事柄を父親と中学1年生の息子の会話形式で解説されています。
ホール関係以外の全ての項目を知って損は無いかも

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/nakaniwa/keisoku.html#keisoku

余談ですが騒音計のこと
騒音を測る測定器です(そのままやがな・・) 一般的なのはハンディタイプのこんなの

Ono_la3260_2 

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/soundvib/la3000.html

私 本業で悪天候の続く2月の初旬、これを持って琵琶湖の南あたりを1週間うろうろしていました。
暗騒音ってご存知ですか? 演奏場所の条件にも関係することです。ホールとかだと問題ないのですが・・
気になる方は検索してみてください。

*******************************************************************************************

以上、参考になるHPを幾つか紹介しました(他力本願)

ホールの残響については、殆どクラシック音楽に関するものでしたが、他ジャンルの音楽、また
曲や楽器でも適した残響が有るにこしたことはない訳で。

前述のクラッカーの音やノコギリみたいなバイオリンの音、またコタツの中で吹いたようなケーナの音は
ちとわびしい。

でも生演奏(素音)のライブをやる場合、適度な残響が有る会場を確保するのは無理な場合が殆ど。

でもライブの場合は、視覚からの情報の威力があります。
人間の五官の知覚の割合は視覚器官が約8割 聴覚が1割くらいらしいので、ライブ会場では、視覚からの
情報がかなり占めている訳で、音については、それなりに聞こえれば満足する方も多いでしょう。
後ろの席では多少音量が小さくてもカクテルパーティ効果もありますし。
あと演奏テクニックを真近かに見て、それだけで満足な方もおられるでしょう。
テクニックが無い場合は・・ オーラが有れば良いのですが・・(これが一番難しいかも)

で、ダメ押しで演奏者がMCで「生(素音)が本当の音」とか言えば完璧

実は、その演奏者のCDを聴くと電子リバーブが嫌というほど深く掛かっていたりして(笑)
何事にも本音と建前は付き物。 「背に腹はかえられない」と言うことわざも有りますし。

********************************************************************************************

           (メ  モ) 屋外の周りにないにもない場所でも地面がある限り無響では
            ないそうです。
                   
                         能舞台の下には、足拍子?の響きを良くする為、大きな瓶が
            残響の不要な成分を吸収する目的で、埋められているそうです。

                         話芸やスピーチの会場では、残響があると明瞭度が落ちて
            聞きにくくなります。
                      
            本文で紹介したHPにも書いてありましたが土着音楽、特に宗教性の
            強い音楽は、屋外で演るのが似合うのでしょう。

            アウトクトナのCDに電子リバーブが掛かってたら怒るで、ホンマ
           (冗談ですよ、笑)

           最近のデジタルのエフェクト(リバーブも含め)の音質は凄いです。
           それが安価で市販されるようになってきました。
           少し前までまともなのは、ん十万くらいしていました。エフェクター
           だけで・・
           
                         (はま記)

|

« 機材の話 アナログ人間だけど卓はデジタル | トップページ | おすすめライブ情報 MAYA「CUCULINO」発売記念ライブ(大阪 他) »

コメント

能舞台のこと初めて知りました。実は大学時代能楽部でした。
上下関係は厳しく先輩には怒られてばかりの日々でした。まさに能が苦でした。(。>0<。)
自分がフォルクローレを心底から好きになって厳しく指導した先輩達の
気持ちがわかりました。縦社会、封建社会がどんなものか経験したから
それはそれでよかったと思ってます。今は能楽堂に行ったとしても寝てしまうでしょう。(o^-^o)
プカソンコと共演した紙ふうせんの後藤悦治郎さんも同じ大学の先輩であることは
遠い昔から知ってたけど、最初の半年間だけ能楽部に所属してたとは驚きでした。

投稿: ようこ@元関西人 | 2012年4月 3日 (火) 21時33分

★ようこ@元関西人さま
能楽部でしたか。
私、一人遊び部?ですが能舞台の瓶の件は以前から知っていました(笑)
検索してみたら少し前までは、残響を増やす目的と思われていたらしいのですが
NHKが調査したところ不要な残響を吸収する為と判ったとか。
また地面の土にも拘りがあるようです。
クラシックのホールもそうですが、昔の方は測定器も無いのに耳だけで
良くもまぁと言う感じです。
紙ふうせん、毎年 晩秋になると「冬が来る前に」がラジオで必ずかかります。
良い曲です。

投稿: はま@今日は嵐(台風なみ)やった | 2012年4月 3日 (火) 23時19分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 機材の話 アナログ人間だけど卓はデジタル | トップページ | おすすめライブ情報 MAYA「CUCULINO」発売記念ライブ(大阪 他) »