« お勧めイベント情報 「チャリティコンサート ペルーの子供達へ」 | トップページ | お勧めライブ情報 山田恵範 ラテンギターコンサート »

2008年11月28日 (金)

音響機材ネタ パワーアンプ試験用 ダミーロードのはなし

もろ機材ネタです・・
でも素人が書いているので、どなたにでも理解出来るレベル(苦笑)

PA 音響用のアンプを試験する時、スピーカーを繋いで、音を聴くのが普通ですが
余程恵まれた環境でない限り、大音量で鳴らすことが出来ません。
出力が3WくらいのCDラジカセでも部屋で通常聴く場合、ボリュームの位置は12時の
位置くらいでしょう?
最大出力が数百WのPA用パワーアンプをそこそこの音量で動作させるのは、無理(笑)
ほんの一瞬なら出来なくもないでしょうが、試験にはなりません。
出来ればフルパワーに近い音量で長時間にわたり、問題ないことを確認したり、測定器で
波形とか見たいですから。

そんな時、スピーカーの代わりに接続するダミーロード(擬似負荷)を紹介します。

これがダミーロード、と言うか単なる抵抗器 これでアンプの出力を熱に変えます。
※携帯電話は、大きさ比較

Dsc01168

抵抗値 8Ω(オーム)、許容電力300W です。(注:熱を持つと許容電力は低下します)

Dsc01172

これをスピーカーの代わりにアンプに接続するだけ・・
でも裸のままだと火災や感電の危険があるので、適当な金属板に取り付けるか、ケースに
入れる必要があります。で、私の場合は、ケースに組み込むことにします。

用意したケースがこれ 某ネットオークションで落札した一昔前のオーディオ用パワーアンプ

Dsc01174

これの中身を捨ててケースだけ使います。
汎用の無加工のケースを用意するのが普通でしょうが、高いし加工が面倒・・

このパワーアンプ、片チャンネルの音が出ないと言うことで、送料と変わらない価格でしたが、
このクラスのブツなら動作品でも2千円もしないでしょう。

中身はこんなの

Dsc01176

もろ低価格クラスのアンプです。
バラし10分(笑)

Dsc01178

抵抗器に固定用の金具を取付ます。手前の黒いパーツは、スピーカーに使われているスピコン
と言うコネクター

Dsc01188

仮に抵抗器をケースに入れてみます。

Dsc01180

放熱が大丈夫かなぁ・・、問題があれば冷却用のファンを取付ます。その為にACコードとかは
残してあります。
前面のメーターでアンプの出力を読めるようにする予定。その為にメーター付きのアンプを
用意した次第

今日はこれにて終了です。近い内に完成する・・かな。

追 記
今回の主役 ダミーロード用抵抗器ですが大きな電子パーツ屋さんでも
300Wとなると置いているところは無いでしょう。
なので私が購入したお店を紹介しておきます。

バンテック エレクトロニクス

マニアックな輸入パーツのみ扱っている感じのお店です(笑)

この記事を書いている途中、抵抗をもう2個追加して1チャンネルに2個を
並列接続することを思い付きました。
8Ωを2個並列に接続すると4Ω、電力は2倍の600Wまで使えるようになります。
表パネルにスイッチを付けて8Ω 300W と4Ω 600Wを選択出来るようにすれば
私的には完璧かな。

早速 バンテックさんに抵抗を注文 やること早いよぉ(笑)

そうそう、小型のスピーカーも内蔵して、モニター出来るようにもしたいです。
メーター照明は、ブルーのをLEDを付けてみるかな・・

****************************************************************

            メ  モ : 多少電気の知識がお有りの方は、ダミーロードを使うことを
             ご存じでしょうが、何故か検索しても掛からない・・
                          当たり前過ぎて、記事にもならないのでしょうか。
             (無線用のは、嫌と言うほど掛かります、後述)

            オーディオアンプの自作をされている方のHPと、エレキギターの
            アンプ関連で、幾つかダミーロードと言う文字が掛かりますがPA
            関係では、皆無 プロの現場では、稼働率が多いので異常が有れば
            直ぐに判るからなのかな・・
            もしくは、定期的にメーカー点検に出す、それ以前に壊れるような
            中古品は使わないってか・・(笑)

            それと私が知る限りでは、製品化されていないのですね。
            つまり、需要が無い・・ 不思議だ(笑)
            
            以上のことからこの記事を書きました。国内に一人くらい参考に
            してくれる方がいるかどうか(笑)

            無線通信の世界では、送信機やパワーアンプの試験調整で、ダミー
            ロードを使うのは、常識です。調整中の電波をアンテナから出すのは
            駄目ですから。
            なのでアマチュア無線家でもダミーロードは、持っている方が多いです。
            製品もプロ用からアマチュア用まで各種有ります。
   
            参考に・・ 無線で使うダミーロードは、こんなの

Dsc01182

            左の厳ついのが業務用 右はアマチュア用。同じ150Wのダミー
            なのですが、重さと価格は10倍くらいの差があります。

            同じダミーロードでも、無線(高周波)用は、低周波用に比べ
            内部構造が複雑です、ダミーロードに限らずですけどね。
            耳で聞こえる信号は 楽だわ(笑)

                 (はま記)

|

« お勧めイベント情報 「チャリティコンサート ペルーの子供達へ」 | トップページ | お勧めライブ情報 山田恵範 ラテンギターコンサート »

コメント

ダミーロード、パーツショップの紹介、助かりました。
ありがとうございます。

投稿: ながお | 2014年9月 5日 (金) 05時35分

★ながおさま
コメントありがとうございます。
パーツショップのリンクが切れてなくて良かったです。

投稿: はま | 2014年9月 5日 (金) 10時29分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« お勧めイベント情報 「チャリティコンサート ペルーの子供達へ」 | トップページ | お勧めライブ情報 山田恵範 ラテンギターコンサート »